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2019.10.30 |BLOG

髪のお手入れ

 

 

オシャレなヘアスタイルを楽しむためには

日々の髪のお手入れが大事です。

 

 

お手入れについて

大事なポイント4つ!

 

 

目次

ドライヤー

ドライヤーを使って髪の毛が痛むことはほぼ有りません。
むしろ、乾かさずにそのままにしているほうが危ない!?



なぜ危ないのかお伝えしたいと思います。

ドライヤーの必要性

ドライヤーをかける女性

髪の毛をしっかり洗っていても乾かさずに自然乾燥していると
頭皮は湿度を含んだままになり、
菌が増殖しやすい環境になってしまいます。


そうすると肌のトラブルや匂いの原因になってしまいます。




髪の毛は水分を含むと膨潤します。
膨潤するとキューティクルが開いた状態になります。




ドライヤーで乾かすと
いらない水分が飛んでくれ、キューティクルが整ってくれます。
整うとツヤが生まれ、摩擦を受けにくくなります。



自然乾燥だと髪が膨潤したまま乾いてしまい
キューティクルが整わずにツヤが出ず、
摩擦を受けやすくなり傷みの元となります。




その結果色んな影響を受けやすくなり、
頭皮や毛髪だけでなくお顔にまでトラブルを起こす原因になってしまいます。




キレイな髪の為にも
濡れたままにせず乾かしてください。



シャンプー

シャンプー

女性・男性関係なく
ほぼ毎日使うもので、すごく大切なものです。



お家で頭を洗う時すすぎで大体の汚れは落ちます。
すすぎでしっかり洗い、水分を頭皮と毛髪に行き渡せると
シャンプー剤が少量で洗えるようになります。



シャンプーは汚れを落としキレイに仕上げる目的で使用します。


シャンプーの種類

シャンプーの種類って沢山有りますよね。
「ノンシリコン」「スキャルプ」「オーガニック」
など色んな種類が出ており、
洗うだけでなく頭皮と毛髪のベースを作ってくれます。



例えば
「まとまった髪になりたり」
「ふんわりした髪になりたい」
「指通りの良い髪になりたい」
「ダメージをケアしたい」
「抜け毛が気にらる」
「いい匂いが良い」


など選ぶ理由は沢山あります。
特に最近は”ノンシリコンシャンプー”が増えてます。


なぜノンシリコンが増えているのかお伝えしたいと思います。




シリコンシャンプー?

シャンプーの泡

シャンプーに入っているシリコーンは
吸着性に優れ髪をコーティングしてダメージを軽減したり、
水や汗を弾いたり、指通りを滑らかにすると言った働きが期待できます。


ですが最近シリコーンを使わない
”ノンシリコンシャンプー”が増えています。


全てのシリコンが悪いわけでは無いですが
一般的に販売している”油性”のシリコーンシャンプーは
シリコンの重みで髪が潰れやすくなったり、
肌に付着すると抜け毛や炎症を引き起こしたりします。


それだけでなく、
パーマやカラーリングの効果が薄れやすくなります。



なので最近は”ノンシリコンシャンプー”が増えています。




美容院でシャンプーを販売している訳

お肌が弱い、髪の毛がキレイにならない
色んな悩みを抱えていてどのシャンプーを使ったらいいかわからない。
そんな事って良くありませんか?


体調が悪くなったら病院に行き症状を伝えそれに対して
お医者さんは対処を伝え、処方箋を出します。


髪の毛も同じです。
自分に対してベストな改善を試みてくれます。


市販の物と専門的な物は効果が違ってきます。
悩んでいるかたは相談してください。

トリートメント

トリートメント

トリートメントを使う目的として

「ダメージケアをしたい」
「乾燥する髪の毛に潤いを与えたい」
「指通りを良くして絡まりにくい髪へ」
「広がりを抑えたい」


これらの理由で使用される方が多いと思います。


ですが一般的なトリートメントは
疑似的にコーティングし、ツヤ・指通り・しっとり感を作っています。


それは色んな種類のシリコンやトリートメント成分を
調整し作られています。



シリコンは上記のシャンプーと同じです。
油性のシリコンが入ったトリートメントを使うと
髪にコーティングされたままになり


”時間が経つとベタつく”
”髪が乾きにくい”
”パーマ・カラーが思ったように出来ない”
”スタイリングが持続しない”

と言った要因になります。



髪にコーティングされた状態だとシャンプーが泡立ちにくくなり、
洗っている感を出すために洗浄力が高い
「石油系界面活性剤」が入ったシャンプーを選びがちです。


そうすると必要な皮脂も全て洗い流してしますので
頭皮が乾燥してしまったり毛髪のコンディションが整いにくくなってしまいます。


その為さらに潤いを与えるために
石油系シリコンの入ったトリートメントを使うと言う
悪循環が出来てしまいます。



美容室でトリートメントをした後と
自宅でした後の手触りや軽さの違いはココにも関係有りそうです。


ぜひシャンプーと含めて美容師に相談してください。

ブラッシング

櫛をとく女性

ブラッシングをすると・・・


ヘアスタイルを整えたり髪の毛の絡まりを取り除きます。
それだけでなく頭皮を刺激してくれるので血行を促してくれます。
血流がUPすると頭皮に滞っていた栄養素が髪に流れるようになってくれるので
傷んだ髪を健康な状態に導いたり、抜け毛の予防にもなります。


ブラッシングについて

ロングの方は特にですが
髪の毛が絡まりやすいのでキレイに梳いてあげる必要が有ります。


無理に絡まった毛を梳いてしますと
力が入りすぎてキューティクルを傷めてしまいます。


キューティクルを傷めてしまうと
枝毛や髪の必要な水分や栄養素が逃げてしまいます。
なのでパサつき等の原因になります。


絡まった髪は根元から櫛を通さず
毛先から少しずつ梳いていくとキレイになります。


お風呂に入る前にブラッシングしてあげると
髪や頭皮についらホコリや汚れを浮き上がせてくれ、
髪の絡まりが無くなってからシャンプーをするので
スムーズに洗えキューティクルが痛みにくいです。


正しいブラッシングをすれば
簡単に髪や頭皮のケアが出来るのがブラッシングの良い所です。



ブラッシングの仕方が合っているか気になる方は
お気軽にご相談ください。

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